練習を毎日続けるなら、誰かに見せるのが効果的。
もし身近に絵を見てくれる人がいるならそれがベストだけど、そうではない場合はネットにあげてみよう。
イラストを投稿する場所といえばXやインスタだけど、「ハードルが高い」と感じることも。
気軽にお絵かきを続けられるサービスを紹介するので、自分に合う場所を見つけてみてほしい。
pixiv Sketch
pixivの運営するSNS的サイト。毎日お題が出されるので参加しやすい。
お絵かき機能(Sketchドロー機能)がついており、アプリ内で描く→投稿のステップが完結。
カジュアルなイラストでも歓迎される雰囲気。
ポイピク
反応数を気にせず誰かに見られている場所で投稿したい、「壁打ち」がちょうどいい方にオススメ。
フォローしても解除しても相手に気づかれないので、人づきあいに悩みにくいのも◎。
とにかく気楽に絵を続けたい方に。
Misskey.io/おえかきすきー
XのようなSNSだけど、時間軸どおりに表示されるタイムラインと豊富なりアクションが特徴でゆるく交流できる。Misskey系で絵を投稿するなら次のどちらかのサーバーがおすすめ。
Misskey.io
Misskey.ioはユーザー数が多く、リアクションがたくさんもらえるのがモチベーション維持に。
Skebがスポンサーとなっており有名イラストレーターもユーザーとして多数いる。
投稿が爆速で流れてしまって目に留まりにくいが、積極的に拡散される文化あり。
お絵かきすきー
「お絵かきすきー」(oekakiskey.com)はイラストに特化したサーバー。
ユーザー数が多すぎず少なすぎずの程よいコミュニティ規模。
企画が豊富で、絵描きさん同士の交流が活発。
イラスト投稿と雑談中心の投稿が分かれて表示される仕組みになっていて、投稿が埋もれにくい。
気軽さの理由
数字にとらわれない
Xやインスタではフォロワー数が多ければ多いほど「強い」アカウントとみなされる風潮があるし、いいね数やリポスト回数が多ければ多いほど有意義なポストだと判定される仕組みになっている。
受けとる側の意思と関係なく「強者たち」の投稿が目に入りやすいのだ。
そんなことを気にせず自分のペースで投稿を続けられるのなら、ぜひ飛び込んでいってほしい。
あなたの絵を見つけてもらえる可能性に満ちている大海なのだから。
でも、絵を描き続けているとどうしても心を折られかねないタイミングが来る。
ここで紹介したサイトは、数字の大小を基準として優先度を決めていない点に共通点がある。
まとめ
絵を続けるには、「投稿しやすい」「気楽に続けられる」ことが一番大事。
気になったサイトがあればぜひ訪れてみてほしい。
きっと頑張っているあなたの絵を見てくれる人が見つかるはずだ。
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